クラスターA(分裂病型人格障害)の症状
人格障害の種類というのは種類が多く、この分裂病型人格障害は、分裂病質人格障害と混同してしまいそうですが、この境界も非常に難しいものです。
以前は、この二つの種類を一緒に考えていました。
分裂病とはいえない、けれども正常とは違う、どちらに分類されるのか、境界例か、それとも病室なのか、という部分が非常に難しいということです。
この分裂病型人格障害は、遺伝的に分裂病と関係のある人格障害とされています。
境界性人格障害などよりも、分裂病により近い障害を持っているのが、分裂病型人格障害ということになります。
症状的には、行動が奇妙、風変わりであり、仕事などが長続きしない、話を聞いていても何か妙な感じがある、転職が多く住所も一定しない。
対人関係に乏しく、社会に対して恐怖心があるので孤独を好む。
心に不安を抱えているのですが、これは被害妄想から来るものがほとんど。
婚姻できても離婚率が高い。
人と接するのがいや、という事から、自分の能力よりも低い仕事を好む傾向にある。
幻聴や幻覚はありませんが、離人症的幻想、現実にありえない体験を語る。
感情の起伏が乏しく、疑い深く不信感が常にある。
人と合わず、いつも孤独という気持ちが多く、他人の考えを理解するということではなく、疑ってかかることが多い。
このような症状になるようです。